伝統的な英国紅茶を扱っているブランド、ミントン。
そのミントンから、和紅茶のシリーズが販売されているのをご存じでしょうか。
そこで今回は、ミントンの和紅茶シリーズの一つである「京」をご紹介します!
この記事を読んでわかること
・和紅茶とはどんな特徴があるのか
・「京」の詳しい商品情報
・実際に飲んでみた感想
ミントンや和紅茶に興味がある方はぜひ最後まで読んでみてくださいね。
まず始めに、和紅茶とはどのようなものなのか、ざっくり見ていきましょう。
そもそも「和紅茶」とはどんなものなのか
「和紅茶」とは国産の紅茶のことです。
紅茶の産地と言えば、インドやスリランカをイメージする方も多いのではないでしょうか。
しかし最近になり、「国産紅茶」「和紅茶」という言葉をよく聞くようになってきました。
和紅茶は日本のどこで生産され、どのような特徴があるのでしょうか。
主な産地
日本での主な紅茶の産地は埼玉県、静岡県、鹿児島県、熊本県、佐賀県です。
緑茶の生産地としても有名なところばかりですね。
この中でも紅茶の生産者が多いのは、静岡県と言われています。
和紅茶の特徴
和紅茶の特徴は、甘さを感じる香りと渋みが少ないこと。
後ほども触れますが、本当に渋みが少なくて飲みやすかったです…!
それでは、京について詳しくご紹介していきます。
京とはどんな紅茶か?
京は、京都府産の茶葉を使用した紅茶で、「京都らしいはんなりとした上品な味わい」がコンセプトになっています。
原材料を見ると、紅茶のみでした。
香料などは入っていないので、ノンフレーバーの紅茶のようです。
パッケージの色がとても素敵…(*’▽’)
ちなみにお値段は、ティーバッグ12個入りで540円(税込み)です。
実際に飲んでみた感想
熱湯で3分抽出しました。
香りの良さ | 優しい甘い香り |
---|---|
おいしさ | |
食事との合わせやすさ | |
渋み | 渋みは少なめ |
おすすめの飲み方 | ストレート |
アッサムに似た、豊かな香りを持つ紅茶だなという印象が強かったです。
飲んですぐに渋みを感じたので、「お、結構苦めかな?」と思ったのですが…
すぐにすーっと渋みが消えて、爽やかな甘味を感じる後味でした。
すごく飲みやすくて美味しい紅茶です(*^^)v
普通の食事にも合わせやすいですし、スイーツとも相性がいいかなと思います。
スイーツであれば、洋菓子より和菓子が◎
ちなみにミルクを入れても美味しいです。が、個人的にはストレートで飲むのをおすすめします。
おわりに
和紅茶ならではの渋みの少なさと、甘さある香りを持つ紅茶でした。
とても美味しかったです!
そして個人的には、このパッケージの美しさにとても惹かれました。
ミントンは他にも和紅茶のシリーズがありますが、それぞれ日本の伝統色をパッケージに使用しているそうです。
京は「瑠璃色」で、宝石の瑠璃を思わせるような濃い紫みのある青色。
見た目も楽しめて、素敵な商品だなと思いました。
他の和紅茶もまた後日、ご紹介します。