今日は「珈琲実験室」の紅茶をご紹介します!
”珈琲”実験室なのに紅茶…?と疑問に思う方もいるのではないでしょうか(^^;)
そもそも珈琲実験室という名前自体を初めて聞く方も多いかもしれません。
この記事では、珈琲実験室がどんなお店なのか、どのような紅茶が販売されているのか、実際に飲んでみた感想などを詳しくご紹介します。
ぜひ最後までごゆっくりお楽しみください。
珈琲実験室とは
まず始めに、珈琲実験室とはどんな会社なのかさくっと見ていきましょう。
珈琲実験室はコーヒーやお茶類の製造・販売を行っている会社で、東京都の八王子市に本社を構えています。
直営店は国立市にある1店舗のみ。なので知名度はあまりないかもしれません。
店舗での販売の他に、通信販売にも対応しています。
店舗案内
国立駅南口より徒歩で約4分
定休日:水曜日
コーヒーと、紅茶も多種類
「珈琲実験室」という名前ですが、先ほども少し書いたようにお茶類の販売もしています。
私も以前に国立市の直営店を訪れたことがあるのですが、紅茶の種類の多さにとても驚きました。
元々はコーヒー豆を買うために店舗に行ったので、紅茶があるとは思わず…
ダージリンやアールグレイといった定番のものから、チャイやフルーツのフレーバーティーまで、幅広く置いてありました。
コーヒーに負けないくらい紅茶が並べられていたので、気になっていくつか紅茶を購入。
正直なところ、味はあまり期待していませんでした。
何と言っても「珈琲実験室」という店名なので、紅茶にはそこまで力を入れていないだろうと思っていたんです。
ところが飲んでみると、すごくおいしくて…
そこから珈琲実験室の紅茶を購入するようになりました。
購入したものを一度に紹介すると長くなるので、分けてご紹介したいと思います。
珈琲実験室の紅茶3種類を飲んでみた
今回はこちらの3種類を。
ダージリン・アールグレイ・アッサムの3つで、全てティーバッグタイプです。
3種類とも、熱湯で3分抽出しました。
①すっきり爽やか ダージリン
まずはダージリンからいただきます。
水色がオレンジ色できれい(*’▽’)
香りの良さ | 花のような良い香り |
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おいしさ | |
渋み | |
おすすめの飲み方 | ストレート |
まるでお花のような香りが印象的でした。
爽やかな味わいでさっぱりと飲めます。
甘いものを食べた後に飲むと口の中がすっきりしますよ~
思ったより渋さは少なかったです。ダージリンというと、ものによっては渋みが強いものもあるので。
渋みの少なさもそうですが、味もどことなくファーストフラッシュに似ている気がしました。
②苦手でも飲めた! アールグレイ
続いてはアールグレイです。
実はちょっと苦手な時もあるアールグレイ。(アールグレイって好きな人多い気がしますが私はどうも得意ではない)
こちらはどうでしょうか…
香りの良さ | ベルガモットの香りで優雅な気分に |
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おいしさ | |
渋み | |
おすすめの飲み方 | アイスティーorミルクティー |
結論から言うと、アールグレイが苦手な私でも美味しくいただけました!
すっきりした後味で渋みもそこまで感じず、飲みやすかったです。
飲み方についてはホットも良いですが、アイスティーも◎
さらに美味しいと思ったのが、ミルクティー。
ミルクを入れるとベルガモットがまろやかになって、好みでした。
③うまみたっぷり アッサム
最後はアッサムです。
香りの良さ | 柔らかい甘さのある香り |
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おいしさ | |
渋み | |
おすすめの飲み方 | ストレート、ミルクティー |
3分抽出しましたが、2分半でも良かった気がする…
ちょっとだけ渋かったかも。
味はすごく美味しい。
コクがあって、後味に甘味を感じます。
食事でもスイーツでも、何でも合いそうな万能感のある紅茶だなと思いました。
私はアッサムが好きなのですが、この珈琲実験室のアッサムを飲んだことがきっかけでした。
アッサムってこんなに香り高くて美味しいんだ!と感動し、すっかりアッサム好きに。
個人的には、思い入れのある紅茶です。
おわりに
今回は珈琲実験室の紅茶を3種類ご紹介しました。
いかがでしたでしょうか。
他にも飲んだ紅茶がありますので、また後日感想などを書いていきたいと思います。
紅茶好きの方であればおそらく目移りしてしまうくらい紅茶が揃えられているので、国立の近くを通る際はぜひ寄ってみてはいかがでしょうか。
(あ、もちろんコーヒーも美味しいですよ!)
通信販売もありますが、購入できる紅茶は店舗に比べ少ないようなので、お店で選ぶことをおすすめします。