今日はルピシアの「ユニオンジャック」をご紹介していきます!
ルピシアのオリジナルブレンドティーであるユニオンジャック。
スタンダードな味わいで、毎日飲む紅茶にとてもオススメのお茶です。
この記事では、実際に飲んでみた感想や美味しい飲み方等、詳しくお伝えしていきます。
ユニオンジャックの購入を検討している方や日常使いできる紅茶をお探しの方はぜひ最後まで読んでみてください。
それではまず、ユニオンジャックの商品情報から見ていきましょう。
ユニオンジャックってどんなお茶?
ユニオンジャックは、イギリスで親しまれる紅茶の味と香りをイメージした商品です。
イギリスで親しまれている味と香りというのが具体的に想像できないのですが…(イギリスに行ったこともない)どんな紅茶なのでしょうか。
まず原材料を見て、ヒントを得てみましょう。
原材料は紅茶のみでした。特に香料も加えられていないようです。
アールグレイのようなフレーバーティーではないということですね。
スタンダードな紅茶なのだろうというのはわかりましたが、これでもまだ想像がつきません…(^^;)
続いて、どこの産地の紅茶なのか確認していきましょう。
産地
産地はインド、ケニア、その他となっていました。
インドの紅茶と言えば、アッサムやダージリン、ニルギリが有名ですが、これらの産地の紅茶をブレンドしたものということでしょうか。
値段
■50g袋入り 650円
■50g缶入り 930円
■ティーバッグ10個入り 720円
■ティーバッグ10個イラストラベル缶入り 920円
※2022年4月時点での金額です
いよいよ、実際に飲んで味と香りを確かめてみます。
実際に飲んでみた感想
今回はサンプルでいただいた茶葉で淹れてみました。
茶葉を取り出してみるとかなり細かく、濃いめに抽出されそうです。
※茶葉が大きさが細かいと抽出が早く、渋みが強く、ミルクティーに向いているとされています。
ストレートver
茶葉が5g入っていたのでまずは半分をストレートで淹れてみました。
熱湯で3分抽出。
水色はかなり濃いめですね。
続いて香りを確認。
甘さを感じる良い香り!アッサムの香りにかなり似ています。
味は濃厚で、後味も少し渋みが残ります。
ちょっと重ためですが、ザ・スタンダードな紅茶の味なので、確かに毎日でも飲めそう。
とてもおいしいです。
食事にも合いそうですね。サンドイッチとか、パンに合わせたくなります。
ミルクティーver
茶葉がまだ半分残っていたので、もう一度淹れてミルクティーとしていただいてみました。
牛乳の甘味が引き立っておいしい!
優しい牛乳の味わいと、紅茶の香ばしさが良い具合に混ざり合っています。
ストレートもいいですが、どちらかというとミルクティー向きの紅茶ですね。やっぱりアッサムがベースなのかな?
イギリスでよく飲まれている紅茶とは何か
話は戻りますが、そもそもイギリスで親しまれている紅茶とはどんなものなのでしょうか。
イギリスでよく飲まれている紅茶はダージリンやアールグレイ、イングリッシュブレックファースト、アッサムが多いと言われています。
※イングリッシュブレックファーストとは、一般的にアッサム・セイロン・ケニアのお茶をブレンドした紅茶のこと。香りと味が濃厚なのが特徴です。
おそらく、このユニオンジャックもアッサムやイングリッシュブレックファーストをイメージしてブレンドされた紅茶なのではないかと思います。
産地もインドとケニアでしたし。
実際にイギリスで飲まれている紅茶にかなり近いのではないでしょうか。
話は少し変わりますが、イギリスのティータイムと言えばスコーンと紅茶が有名ですよね。
このユニオンジャックはスコーンのような小麦を使った食べ物にとても合うと思います。
私も一度は紅茶大国のイギリスで本場のティータイムをしてみたいのですが…
今のコロナ禍ではなかなか難しいので、せめてこのユニオンジャックを飲んで自宅でイギリス気分を味わいたいなぁと思います。
ちょっとしたことでも楽しむの大事。
おわりに
いかがでしたでしょうか。
食事にも合わせやすいですし、ストレート・ミルクどちらでも楽しめるという意味でも日常使いできる紅茶にぴったりでした。
個人的にはミルクティーにするのがオススメです。
スコーンやジャムを合わせて、イギリスっぽくいただくのも楽しいと思います(*^^)v
以上、ユニオンジャックのレビューでした!
お茶選びの参考にしてみてくださいね。