今日はマリアージュフレールの「ウエディング」をご紹介します!
結婚祝いのギフトとしても人気があるウエディング。
ギフトとしてもらったことがある、という方も多いと思います。
…ですが、「どうやったらおいしく淹れられるの?」とお困りになったことはないでしょうか。
そう、パッケージに淹れ方が書いてないのです…
紅茶って入っている箱や袋に淹れ方が書いてあることが多いのですが、マリアージュフレールは書いてないんですよね。
私もマリアージュフレールの紅茶をいただいた時は「どうやって淹れるの…」と悩んでしまいました。
同じように淹れ方がわからなくてお困りの方もいらっしゃるかな?と思ったので、おいしい淹れ方を手順付きでご紹介しております。
実際に飲んでみた感想やどんな商品なのかも書きましたので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
まずは、そもそもマリアージュフレールとはどんなメーカーなのか、さくっと見ていきましょう。
マリアージュフレールとは?
マリアージュフレールはフランスの老舗紅茶メーカーであり、1854年にマリアージュ家の兄弟により創業されました。
その後、高級食料品店や格式あるホテルにお茶を卸し、ブランドとしての地位を確立。
フランスを代表する紅茶メーカーとなりました。
取り扱っている茶葉の種類が豊富で、世界35か国から取り寄せており、その数は約500種類にも及びます。
日本では銀座に本店を構え、東京都内や横浜・名古屋・京都・大阪・神戸に店舗を展開させています。
今日はそんな数多くあるマリアージュフレールのお茶の中から、「ウェディング」をレビューしていきます。
それでは早速、ウエディングとはどんなお茶なのか、見ていきましょう。
「ウエディング」ってどんなお茶?
ウエディングはセイロン(スリランカ)産の紅茶が使われており、「甘味とコクの調和」と表現されています。
茶葉は長いオレンジペコのものと、細かいオレンジペコがブレンドされています。
この異なった茶葉がブレンドされているというのがウエディングの名前の由来にもなっているようで、
商品説明を見ると、”その異なる二つがお互いの良いところを引き出し、補い合って一つの味を作り出している、というところからまるで結婚そのもの”と書かれていました。
まさに結婚祝いにもぴったりな紅茶ですね。
ウエディングがどんな商品か見たところで、実際に淹れてみましょう。
ウエディングの淹れ方
缶を開けると香りも良くとっても美味しそうな紅茶なのですが…
冒頭でも触れたように、淹れ方が書いてないんですよねぇ(^^;)
ティーバッグならまだいいのですが、今回いただくのはリーフタイプなので茶葉を量ったりして淹れなければいけません…
紅茶に付いてきた説明書(?)にはマリアージュフレールの紹介や紅茶の種類については書いてあるのですが…淹れ方の記載は無し。
ここからは、私が実際に淹れてみた手順をご紹介したいと思います。
まずは下記のものをご用意ください。
ティーポット、マグカップ、熱湯、ティースプーン、量り、タイマー
では、淹れ方をご説明します。
①茶葉を量る
初めに、茶葉を量ります。
今回はカップ1杯分=3gとしました。
このティースプーン1杯でだいたい3gです。
紅茶の濃さはお好みもありますが、ストレートの場合は2.5g~3gを目安にしてみてくださいね。
※ミルクティーやアイスティーにしたい場合は濃いめにした方が良いので、茶葉の量を多めに!
②ティーポット、マグカップを温める
次に、ティーポットとマグカップに熱湯を注ぎ、温めておきます。
ティーポットやマグカップを温めずに紅茶を淹れてしまうと、お湯の温度が急激に下がって風味が損なわれてしまいます。
ここでひと手間かけるのが、美味しく飲むポイント。
③ティーポットに茶葉を入れる
お湯を捨て、ティーポットに茶葉を入れます。
④熱湯を注ぐ
続いて、熱湯を注いで3分待ちます。タイマーできっちり測りましょう!
熱湯はポットで保温していたお湯ではなく、沸かしたてのものを使うのが◎
3分経ったら完成です!
実際に飲んでみた感想
ではいよいよウエディングを飲んでみましょう。
香りはお花のような良い香り。
飲んでみると、ほんのりとした渋みで、後味は少し甘さを感じます。
甘味と渋さのバランスが良いですね。
まさにスタンダードな紅茶といった感じで、クセがなくて飲みやすい。
茶葉は3gにしましたが、濃すぎることなく美味しくいただけました。
オールマイティ感のある紅茶なので、ストレート・ミルク・アイスティー、どれも楽しめると思います。
食べ物と組み合わせるとしても、何でも合いそうです。
食事にも、お菓子(和菓子、洋菓子問わず)にも。
おわりに
いかがでしたでしょうか。
とても美味しく、華やかさを感じられるというか高級感がある紅茶でした。
ギフトにも最適だと思います。
マリアージュフレールのように少しお値段が張る紅茶は、贈り物でいただくと嬉しいものです。
かくいう私も結婚のお祝いでこのウエディングをいただきました。
飲んでみたいなぁとは思っていましたが、なかなか気軽に買えるものでもないのでいただいた時はとても嬉しかったです。
淹れ方の手順も紹介させていただきました。
もし参考になれば幸いです。
色々な飲み方ができる紅茶なので、ぜひ楽しんでみてくださいね。