今日は、横浜中華街にある中国茶専門店「悟空」で購入したライチ紅茶・黒烏龍茶をご紹介します!
・悟空の店舗紹介(取扱っている商品やアクセス等)
・購入した商品の淹れ方や飲んでみた感想
どうぞ最後までごゆっくりお楽しみくださいm(__)m
目次
中国茶専門店 悟空について
横浜中華街にある中国茶専門店、「悟空」
1981年に誕生し、現在は「悟空一号店」と「悟空茶荘」の二店舗で営業しています。
取り扱い商品はなんと100種類!
悟空一号店では、約100種類の茶葉と茶器を販売しています。
今回ご紹介するライチ紅茶と黒烏龍茶は、こちらの悟空一号店で購入しました。
店内はやや小さめなのですが、びっしりと並べられた商品の多さに少々圧倒されます。
茶葉もたくさん売っていますが、茶器も取り揃えられていました。
美しい柄の茶器は見てるだけでも楽しく、ついつい欲しくなってしまいます。
そして悟空一号店では、テイクアウトの中国茶も販売しています。
ティーバッグが入った状態で渡されるのですが、途中でお湯がなくなったらお店で足し湯をしてくれるとのこと!嬉しいサービスですね(*’▽’)
テイクアウトして、近くにある山下公園でのんびりするのもおすすめですよ~
ちなみに二店舗目の「悟空茶荘」でも同じくたくさんの茶葉が販売されています。
こちらも3年ほど前に訪問したことがあるのですが、一号店より店内は広めでした。
二階建てで一階が茶葉や茶器の販売、二階がカフェとなっています。
アクセス
☆悟空一号店への行き方
JR京浜東北根岸線「石川町駅」北口から徒歩10分
みなとみらい線「元町・中華街駅」中華街口から徒歩1分
定休日:水曜日
☆悟空茶荘への行き方
JR京浜東北根岸線「石川町駅」北口から徒歩7分
みなとみらい線「元町・中華街駅」中華街口から徒歩7分
定休日:第三火曜日
※営業状況につきましては、ホームページで最新情報をご確認ください
ライチ紅茶のレビュー
それでは購入した商品を実際に飲んでみます。
ライチ紅茶は正式には「茘枝紅茶」と書くのですが、わかりやすくするためにカタカナ表記とさせてもらいました。
淹れ方
パッケージに「おいしい淹れ方」が書いてありました。
「ティーバッグを1袋カップに入れ、沸騰したお湯を注ぎます。お好みの濃さになりましたらティーバッグをカップから取り出してお飲みください」
何分かは書いていない…
とりあえず熱湯で3分抽出しました。
飲んでみた感想
香りの良さ | 独特でちょっとスモーキー |
---|---|
おいしさ | すっきりしていて美味しい |
食事との合わせやすさ | ライチの香りもそこまで強くないので食事とも◎ |
渋み | 渋み少なめ |
アレンジのしやすさ | ちょっと難しいかも… |
ダージリンやアッサムとは違う、独特な香りでした。
味は紅茶っぽくなく、どちらかというと烏龍茶のような風味です。
渋みが少ないのが印象的でした。
中国の紅茶というとキームンしか飲んだことがないのですが、味がキームンに似ているなぁと思いました。
そして後味に感じるライチの甘味が爽やか!
すっきりしているので和菓子などのスイーツや、食事にも合うお茶だと思います。
ちなみにこちらのライチ紅茶は、ティーバッグ10個入りで400円でした。
黒烏龍茶のレビュー
続いて、黒烏龍茶も飲んでみます。
こちらもティーバッグタイプ。
淹れ方
こちらも淹れ方についてはライチ紅茶同様に書かれていました。
家で中国茶を淹れたことがあまりないので少し戸惑ってしまいましたが(^^;)
熱湯で1分抽出しました。
※最初は紅茶と同じ感覚で3分間抽出してみたのですが、濃くなってしまってちょっと飲みづらかったです。
なので時間は1分に短縮しました。
飲んでみた感想
香りの良さ | これぞ烏龍茶の香り |
---|---|
おいしさ | |
食事との合わせやすさ | 言うまでもなく |
渋み | どっしりした渋み |
後味がさっぱりとしていて、とても美味しかったです。
口の中がすっきりするので、油っぽいものを食べる時に一緒に飲むのも◎
こちらの黒烏龍茶は、ティーバッグ10個入りで454円です。
おまけ 黒烏龍茶について もうちょっと掘り下げてみる
黒烏龍茶のパッケージの裏側を見ると、原材料にこう書かれていました。
半発酵茶と後発酵茶。
2種類のお茶からできている…?
と気になったので調べてみることにしました。
悟空のホームページで確認してみると、この黒烏龍茶は烏龍茶とプーアル茶をブレンドしたお茶のようです。
烏龍茶は半発酵茶、プーアル茶は後発酵茶のこと。
2種類をブレンドすることにより、すっきりと飲みやすい味わいになっているようです。
おわりに
とても美味しいライチ紅茶と黒烏龍茶でした!
自宅にいながら手軽に本格的な中国茶が楽しめるのはいいですよね。
お茶はインターネットでも購入できますが、横浜中華街に行った際にはぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。